パチスロとオンラインカジノのスロットを比較してみる

パチスロ

1日あたりの遊技可能時間・・・約12~13時間
最低必要金額・・・1000円~(1プレイ約60円=コイン3枚)
1時間あたりの最大投資金額・・・約2~3万円
還元率・・・約90~120%
勝ちやすさ・・・運以上に知識が必要

オンラインカジノのスロット

1日あたりの遊技可能時間・・・24時間
最低必要金額・・・約10円から可能
1時間あたりの最大投資金額・・・無制限
還元率・・・約95~97%
勝ちやすさ・・・必要なのは運のみ

パチスロは日本独自の文化として発展したことで、悪く言ってしまえばゲーム性が多様になり、かなり複雑化してしまっているともいえます。

好きな人なら問題ないかもしれませんが、初心者には敷居が高いことであるのは否めません。台のことをよく知らずに遊技してしまったら、全く当たらなかったり、ヤメてはいけない状況なのを知らずにヤメて大損してしまう可能性も存在します。目押しが必要ということでハードルを感じている人も多いでしょう。

一方オンラインカジノの場合、カジノゲーム の勝率は全て公平に設定されています。特にオンラインカジノのスロットはクリック一つで遊べてしまうゲームです。全ての人に一律で公平なチャンスが存在している、必要なのはあなたの運のみ。数百種類もある機種の中から見た目だけで楽しそうなものを選んでも何も問題ありません。さらに詳しくオンラインカジノについて知りたい方は、カジノ専門家による初心者向けのガイドを合わせて読んでみてください。

このように、同じ「スロット」でも全く異なるものなのが分かると思います。

自分のイメージとしては、

・パチスロは、ベルやリプレイなどの小役を揃えつつ大当たりを待つ
・オンラインカジノのスロットは、細かい配当で繋ぎながら大きな配当を待つ

という部分は似ているかもしれません。

とはいえ、パチスロはリプレイが揃ったら再遊戯、ベルが揃ったら10枚、スイカが揃ったら15枚、BIG図柄が揃ったら300枚の払い出し。これは誰が打っても大体同じですよね。

ヒキに左右されるようなARTやATに当選しても運が悪ければ数百枚、強運を発揮して数千枚で平均すれば500枚程度といった印象でしょうか。

これがオンラインカジノのスロットの場合は、「この図柄が揃ったら何枚」ではなく「この図柄が揃ったら○倍の配当」となります。

ほとんどの機種でこのような配当表を確認することが可能です。

この場合は、いわゆる小役扱いのJが3つ並んだ場合にはベット金額の5倍の配当が付きます。横一列はもちろん、8番のような「(左から順に)上・上・中・下・下」のような特殊なラインも有効になるので、このライン上に3つ~5つ並んでも同様に配当はあります。

機種によっては20や30のラインが存在する場合もあり、図柄は3つや5つが連なって並んでいる配列もよくあるので、重複したラインに停止してその分の配当が増えることも頻繁にあります。

1回のプレイに1万円分賭けることも可能ですが、普段は100円分でプレイして波に乗ってきたと思ったタイミングで数プレイだけ500円分賭けてみる、といった遊び方も可能です。

賭け金をアップしたタイミングで運良く配当が付いたときには、自分のギャンブルセンスに惚れ惚れすることに間違いありません(笑)